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炭火でじっくり焼き上げた手捏ねハンバーグを味わえる大村市のハンバーグ専門店「BurgるBurg(ばーぐるばーぐ)」。薪ストーブやアウトドア用品がインテリアとして飾られた店内はオシャレな隠れ家のような雰囲気が漂っています。
そんなBurgるBurgの看板メニューが「コロコロバーグセット」。食べたいハンバーグの個数を選び、その内訳を牛100%バーグ(90g)と牛豚MIXバーグ(100g)で自由に組み合わせ。さらに注文した個数だけソース・薬味をチョイスできるというワクワクするセットになっています。
今回はそんな「コロコロバーグセット」を記者が実食することに。せっかくなので牛100%バーグ(90g)と牛豚MIXバーグ(100g)をそれぞれ1つずつ、ソースは極みデミグラスと岩塩&わさびをチョイス。スキレットの中でジュ~パチパチとはじける肉汁、食欲をそそる脂の香り、そしてなんといっても美味しそうなビジュアルに優勝の予感しかない・・・!食べる前から思わずつんのめってしまいそうになる心を抑えつつ、いただきます、と手を合わせるのでした。
梶原さん:その通りです。そのまま食べるのではなく、まずはレア状態の断面をスキレットに押し付ける。そうやって表面を焼き付けることで旨味を中にぎゅっと閉じ込めるんです。火が通ったらお好きなタイミングで召し上がってください。
梶原さん:ありがとうございます。牛100%バーグに使っているのは、一頭買いした国産和牛。同じ個体のいろんな部位を混ぜ合わせることで、おいしさのクオリティを高めています。しかも、ウチはその日の朝に店内でミンチにするのですごく新鮮。レア肉はちょっと不安という方でも安心して食べていただけますよ。
梶原さん:牛豚MIXバーグはいわゆる皆さんが良く知っているハンバーグ。牛肉の旨味と豚肉の甘味がちょうど良いハーモニーを奏でます。また、豚肉がつなぎの役目も果たしているので牛100%バーグに比べると柔らかくになっています。
梶原さん:老若男女どなたでも食べやすい、というのが牛豚MIXバーグの良さですね。ディップなさっている極みデミグラスソースもオススメの1つ。牛肉と野菜の旨味が凝縮されているので、ハンバーグの美味しさを何倍にも引き上げてくれるんですよ。
梶原さん:そうなんです。使っているのは島根産の「きぬむすめ」。甘味と粘り気が控えめで適度な硬さがあるので洋食との相性がいいとされています。そんなきぬむすめを炭を入れた羽釜で炊いているので、粒が経ったおいしいごはんになるんですよ。
梶原さん:そういっていただけると作った甲斐がありますね。
梶原さん:これはお客様から「もっとガッツリ食べたい」というご要望が多かったことを受け研究を重ねて考案しました。大きさは通常の牛100%バーグ(90g)に比べて250gと約3倍。長時間高温を保つことが可能な厚めの鉄板にビッグサイズのハンバーグが“どぉーん!”と乗ったビジュアルはインパクト大です。3種類のソースを用意しているのでお好みのもので味わっていただけます。
梶原さん:特大サイズなのでお客様が食べやすいよう配膳時にスタッフがお客様の目の前でカットして焼き付け。ジューっという音ともにジューシーな香りが舞い上がるのでテーブルからは「おお~」と感嘆の声が聞こえますね。これから当店のメインの1つとなるメニューですので、ぜひ一度、体験していただければと思います。
BurgるBurgが提供するこだわりハンバーグの食レポ、いかがだったでしょうか。ちなみに、そのおいしさに感動した記者は「家族にも食べさせたい」とテイクアウトの牛豚MIXバーグを追加注文していました(笑)。味はもちろん、見た目も、香りも、お肉が焼ける音も、全てがごちそう。ぜひ、皆さんもBurgるBurgでおいしい体験してみませんか?
あ、そうそう。BurgるBurgではInstagramで新作メニューや店休日など様々な情報を発信しています。代表の梶原さんは「いいね。フォロー。拡散。大歓迎です!」と仰っていますので、こちらもぜひチェックしてくださいね♪
取材・執筆/Komori Daigo
長崎県大村市水主町747-1 ( Google MAP )
営業時間:
11:30~14:00、17:00~21:00(月曜定休)
TEL: 0957-47-9056