炭火焼鳥ひよっこ#3 匠の技で焼き上げられた炭火の焼き鳥を食レポします♪

「この金額でこんなに美味しいもの食べていいんですか？」

「ビールのジョッキがキンキンに冷えていて最高！」

「リニューアルで店内が広くなっていい感じ。お客さんが多くて賑やかなお店」

クチコミサイトやSNSで好印象なコメントが多く投稿されている諫早市の「炭火焼鳥ひよっこ」。オーナーを務める宇土達也さんは36歳という若さながら約15年のキャリアを持つ料理人で、その匠の技で焼き上げられる串物をはじめさまざまな料理が諫早市民の舌を楽しませています。

今回はそんな「炭火焼鳥ひよっこ」のメニューの一部をご紹介。ひよっこの看板の串物に人気メニュー、オーナーおすすめのあの料理まで、記者が食レポをお届けします！

遠火の強火で食材の中までしっかりと火を通す。ふっくらジューシーな焼き鳥をいただきます！

では早速、炭火焼鳥ひよっこで人気のメニューを教えてください。

宇土さん：やっぱり焼鳥屋なのでダントツで串物の注文が多い。特に「ねぎま」と「とり皮」が人気のツートップ。個人的には、オープン当時（10年前）からのオリジナルメニュー「キムチ巻」や「自家製こてつさん」なんかもオススメですね。

ではまず、ねぎま（タレ）からいただいてみましょう。（モグモグ）･･･噛み応えのあるジューシーな鶏肉とさっぱりとした焼きネギの相性が抜群ですね！

宇土さん：ねぎまに使っているのはモモ肉。炭火の遠赤外線でじっくりと焼き上げることで鶏肉の水分を閉じ込めたふっくらジューシーな食べ応えに仕上げています。また、モモ皮を外して旨味の強い首の皮でモモ肉とネギをまいているのもポイント。味わいの奥深さや香ばしさを演出しているんですよ。

では続いてタレのとり皮を。（モグモグ）･･･外はカリカリなのに中はふわふわ！甘めのタレと皮の旨味がすごくマッチしていて美味しい。大人も子どもも大好きなザ・焼き鳥だ。

宇土さん：ウチのとり皮の特徴は串の刺し方。とり皮の表面が外側になるように串に巻きつけながら串に刺すことで旨味をギュッと閉じ込めます。また、じっくりと焼いて余計な脂を落とすことで外はカリッと、中はもっちりした食感に。タレでも塩でも美味しく召し上がっていただける定番メニューですね。

ねぎまといい、とり皮といい、そういうひと手間が美味しさのクオリティをあげているんですね。

宇土さん：ちょっとピリ辛でお酒にぴったりの「キムチ巻」や島原産のSPF豚を店内でミンチ→腸詰した「自家製ウインナー」もオススメ。ほかにも女性が好きな低カロリーの「ササミ」や「砂ズリ」など約50種類の豊富な串物をご用意していますので、お好みの1本を探していただければと思います。

ひよっこの名物は焼き鳥だけじゃない!?お客様が舌鼓を打つ豊富なフード＆ドリンクメニュー

焼き鳥と言えば忘れちゃいけないのがお酒です。宇土オーナーが思う焼き鳥にぴったりのドリンクは何でしょうか。

宇土さん：やっぱり生ビールですね。その中でも個人的には辛口でキレのあるアサヒスーパードライが焼き鳥に一番合うと感じています。また最近は、焼き鳥と自然派ワインのマリアージュを楽しめる飲食店が人気になっているということもあり、フランス産・イタリア産のナチュールワインをご用意。塩には白ワイン、タレには赤ワインを合わせるのがおすすめです。

ビールにサワー、カクテル、焼酎、ワインにノンアルコールとドリンクメニューの豊富さもひよっこの魅力。

宇土さん：地元の老舗酒造・杵の川さんの代表銘柄「杵の川純米酒」や私が修行時代を過ごした福岡の歴史ある蔵元・高橋商店の「繁枡クラシック特別純米」をはじめ全国の地酒も仕入れています。また、お一人様から飲み放題を付けることも可能。大半のドリンクをカバーしているので、たくさんお酒を飲むという方はご利用ください。