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2014年のオープン以来、リーズナブルな料金でひと手間かけた美味しい創作料理が食べられると人気の居酒屋「和+洋+亜cookingふぅ~ど八代松江通店」。カウンターの5席以外は全て個室という広めの店内には、今日も時間を忘れて食事を楽しむお客様であふれています。
来年(2024年)1月には10周年のアニバーサリーを迎える「ふぅ~ど八代松江通店」。競争が激しい飲食業界で10年もの間、市民を惹きつける魅力はなんなのか。オーナーの稲村秀樹さんにお話を伺いました。
稲村さん:実は、私が7年間修行していた兄の店が熊本市にある「和+洋+亜cooking ふぅ~ど熊本本店」なんです。自分の店には全く新しい屋号をつけようかとも考えたのですが、経営戦略的観点から「のれん分け」のような形で「和+洋+亜cooking ふぅ~ど八代松江通店」と名付けました。
稲村さん:女性が利用しやすい店、女性が喜ぶ店、ですかね。女性って飲みながらゆっくり話したいっていう方が多いじゃないですか。だから気兼ねなく過ごしていただけるよう個室を多く作りました。
稲村さん:コロナ前は週末の予約が女性グループだけで満席になる、ということもよくありましたね。席タイプはテーブルと掘りごたつの2種類。ふすまや仕切りを開けることで多人数での宴会や食事会も可能(テーブル席20名・掘りごたつ席60名)になっています。
稲村さん:ベーシックな「ふぅ~どコース」のほか、「黒毛和牛の薬念もつ鍋コース」「国産豚(きなこ豚)のしゃぶしゃぶコース」といった鍋料理がメインのコースをご用意。女性グループでのご利用なら「女子会コース」がオススメですね。
稲村さん:スタッフによく言っているのは「お客様とのほどよい距離」。お客様が私たちにフレンドリーに接するのはOKですが、その雰囲気にのまれて私たちがフレンドリーになるのは違う。創作居酒屋という性格上、アルコールが入っている方も多いので、どんな場面でも一歩引いて冷静に接客することを心がけています。
稲村さん:男性のお客様の比率がだいぶ上がりましたね。体感ですが男性4、女性6くらいの割合じゃないでしょうか。自由に外食できるようになったとはいえ、お子さんがいらっしゃったり家族の介護があったりする中で感染のリスクを避けていらっしゃるのかなと思います。そういった方々に安心してご来店いただくためにもInstagramなどで積極的にPRしていきたいですね。
いかがだったでしょうか。稲村さんのお話にあったように「ふぅ~ど八代松江通店」では昨年(2022年)からInstagram公式アカウントの運用をスタートさせました。
「まだまだ周知不足でフォロワーが少ないので、これからどんどん活用してフォロワーを増やしていければと思います」と話す稲村さん。オーナーこだわりの食材と調理法で作った見た目にもおいしい料理の画像はもちろん、最新情報も投稿されていますのでぜひこの機会にフォローしてくださいね♪
取材・執筆/Komori Daigo
熊本県八代市松江町343-1 ( Google MAP )
営業時間:
月、火、木、金/ランチ11:30~14:30、ディナー17:00~23:00
土、日、祝前日/17:00~24:00
※水曜定休
TEL: 0965-32-5100