カフェサパン#2 定番のランチプレートに人気急上昇中のラバシュ。見た目も美味しいフードメニューを楽しんで♪

ナチュラルで統一されたオシャレな店内、広い中庭のあるテラス席。ゆったりとした空間でのんびりと食事を取ることができると諫早で人気の「カフェサパン」には、お昼時になるとたくさんのお客様がやってきます。

皆さんの目的はカフェサパンのお得なランチタイム（11時～14時）。店内を見渡すとテーブルの上には彩り豊かなワンプレートメニューやセットメニューが並び、さまざまな年齢層のお客様が舌鼓を打っています。

「おしゃれなカフェで味わえる絶品ランチ、気になる～！」という食いしん坊な読者の皆さんの為に、カフェサパンのランチについて（株）もみの木飲食部門係長の太田勝也さんにインタビュー。訪れたら食べて欲しいランチプレートや人気急上昇中のメニューなどを教えていただきましたよ。

ホットコーヒーは香りと味がダイレクトに楽しめるフレンチプレスで。

カフェサパンのランチメニューで人気のものを教えてください。

太田さん：やっぱり一番人気はランチタイム限定のランチプレート。オープン当初から続くワンプレートランチで、お客様の飽きがこないよう定期的に内容を変更しています。今は「ハンバーグプレート」と「チキン南蛮プレート」の2種類を提供しているんですよ。

どちらも美味しそうですね。

太田さん：ハンバーグは手切りの挽き肉に豆腐を入れてヘルシーに仕上げ。ソースはデミグラス・オニオン・トマトからお好みで選べます。鶏ムネ肉を使ったチキン南蛮は甘酢タレとタルタルソースとの相性が抜群。どちらのプレートも日によって付け合わせが変わるので、さまざまな彩と味をお楽しみいただけます。

最近はラバシュプレートも人気が出てきたと聞きました。

太田さん：ラバシュは中近東で日常的に食べられているシンプルな平焼きのパンで、発酵時間が短く高温で一気に焼き上げるのが特徴。具材を包んで食べるとラバシュの香ばしさが具材の良さを引き立ててくれるんですよ。

ラバシュが味わえるプレートは何種類あるのでしょうか？

太田さん：まず、ラバシュプレートは「サラダチキン」と「アボカドシュリンプ」の2種類。加えて、ランチタイムだけの限定メニュー・パスタプレート（ペパ玉プレート／ビーツのパスタプレート）にもラバシュを添えています。

ドリアやパスタも一年通してコンスタントに注文を受けるメニューなんですよね。

太田さん：パスタは「厚切りベーコンとなすのアラビアータ」「こってり濃厚カルボナーラ」「いかと明太子のパスタ」の3種類。ドリアも3種類で、イカとブロッコリーが入った「ホワイトドリア」、ナスとベーコンの「トマトドリア」、暑い時期こそ食べたくなる「カレードリア」をご用意しています。

お子様用のカレーもあるのでファミリーのお客様も安心です。

太田さん：ランチタイム以降はパスタ、ドリア、ラバシュプレート、お子様カレーは単品でご注文いただけます。また、「焼き野菜カレー」はオープン当初に提供していた人気メニューの復刻版。カボチャ・パプリカ・なす・ブロッコリーがカレー皿を彩るシンプルな一品となっています。

ドリンクセットで食後にコーヒーをいただくのもいいですね。

太田さん：ホットコーヒーはフレンチプレスで淹れています。その良さは香りや味わいの元となるコーヒー豆の油分をダイレクトに味わえること。フレンチプレスの容器に入ったまま提供するので、カップに注ぐのはお客様ご自身。食事やデザートと一緒に淹れたてコーヒーを楽しんでいただけたら嬉しいです。

せっかくお話を聞いたのだから食べて見なくちゃもったいない！ということで、太田係長にオススメしていただいた「チキン南蛮プレート」を注文。スピーカーから流れるゆったりとしたBGM、他のお客様の楽し気なおしゃべり･･･。心地よい雰囲気にリラックスしていると「お待たせしました」とスタッフの方がにこやかにプレートを運んできてくれました。

最初に心奪われたのは彩り鮮やかな盛り付け。ウッドプレートの上にごはん、南蛮、タルタルソース、サラダ、付け合わせがオシャレに配置されていて、まるで1枚の絵画のように目から食事を楽しませてくれます。

ワクワクしながらメインのチキン南蛮をパクリ。お肉のジューシーさ、タルタルのまろやかさ、タレの甘酸っぱさが口の中で絡まりハーモニーを奏でます。付け合わせも酢の物やおひたしなどもありバラエティ豊か。女性や年配の方にもちょうどいいボリューム感なので、カフェサパンにお越しの際にはぜひ召し上がってみてくださいね！

取材・執筆／Komori Daigo

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