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「体を基礎(BASE)から整える」をコンセプトに、商店街の中の「人が集まるカフェ」として人気のBASE café。スパイスカレーと並ぶ看板メニューが、長崎産の原料にこだわったドリンクです。
ほっと一息つけるドリンクメニューの中から、ソイ・ラテとお茶の魅力について代表の陣野真理(じんの・しんり)さんに教えていただきます。
陣野さん:純粋においしかったというのが一番。私が関わっていたイベントにケータリングカーで出店してくださっていたので、しっかりとつながりがあったのもメニューに取り入れる決め手になりましたね。
陣野さん:地産地消は大事なことだと思いますが、お客様が求めているのって「おいしいものを食べたい」ということだと思うんです。だから、まず「おいしいかどうか」が先にあって、それが地産地消であればメニューのブランド化ができると考えています。
陣野さん:ありがとうございます。実は黒糖ソイ・ラテの黒みつも雲仙しおかぜ黒糖さんの商品を使っているんです。島原の自社農園で栽培したサトウキビを釜で煮詰めて黒糖を作っているメーカーさんで、これも他の黒蜜を比べて格段においしかったというのが決め手でした。
陣野さん:大山製茶園さんのものですね。実は私、昔からお茶が大好きで。高校生の頃から自分で急須で入れて飲んでいたくらいなのですが、そのぎ茶は本当においしい。高温のお湯を注いでお茶を淹れると大体のお茶は苦くなってしまうのですが、そのぎ茶は渋みと甘みのバランスがよいのが特徴だと思います。
陣野さん:ありがとうございます。東彼杵の方々も、私の関わったイベントに出店していただいたことで以前から仲良くさせていただいていて、お茶の収穫体験をさせていただりしてるんですよ。
陣野さん:本当にありがたいことですね。あと、この時期のドリンクでは「クラフトジンジャーコーラ」もオススメ。オリジナルでスパイスを配合した上に、しおかぜ黒糖で甘みをだしています。しっかりとジンジャーを効かせていますので、アイスドリンクなのに体の中からポカポカになるんですよ。
諫早の地域活性化イベントに関わる中で、長崎のさまざまな生産者とつながりを持ってきた陣野さんだからこそ、おいしい地産地消メニューが並ぶBASE café。こだわりのドリンクからお好みのいっぱいを探してみるのはいかがでしょうか。
次回は陣野さんが取り組んでいらっしゃる「地元生産品のメニュー化」「地域活性化イベント」に焦点を当ててインタビューを行います。
※取材・執筆/Komori Daigo
長崎県諫早市栄町2-15 アエルイースト1F ( Google MAP )
営業時間:
10:00~20:00
TEL: 0957-47-5210