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暮しを楽しむの手帖
居酒屋 輝夜#4 諫早移転から半年。地域に愛される店づくりと上五島での新たな挑戦

長崎県諫早市東本町

2025年10月に長崎県諫早市へ移転リニューアルし、半年余りが経過した「居酒屋 輝夜(かぐや)」。長崎県産の食材、特に代表を務める浦田大輝さんの故郷・五島列島の恵みをふんだんに生かしたメニューの数々は、地域の人々の心と胃袋をしっかりとつかんでいるようです。

最終回となる今回は、移転後の手ごたえや印象的なエピソード、そして今年(2026年)に予定している上五島での新たな宿泊事業など、浦田代表が描く今後の展望についてインタビュー。プライベートでは社会人サッカー選手としての顔ものぞかせる、若きリーダーの素顔にも迫ります。

諫早での確かな手ごたえ。口コミで広がる“輝く食材”ファンの輪

2025年10月に諫早へ移転リニューアルして半年ほどが経過しました。現在の手ごたえはいかがですか?

浦田さん:移転前よりも店舗が広くなったこともあり、お客様はコンスタントに増えています。その中で特に感じているのは、諫早の人たちの温かさですね。当店を気に入ってリピートしてくださる方も多いですし、「友人から勧められました」とご来店いただくこともあり、少しずつ輪が広がっている実感があります。

移転リニューアル後、特に印象的だったエピソードがあれば教えてください。

浦田さん:私の生まれ故郷である五島列島の食材に特化していることもあって、「昔、五島に住んでいた」「友人が五島にいる」など、五島にシンパシーを感じている方のご来店も多いんです。そういったお客様から直接「美味しかったよ」と言っていただけるのは、やはりとても嬉しいですね。

公式サイトより
五島を知っている方からの高評価は、大きな自信につながりますね。

浦田さん:そうですね。あとは、私の子どもが通っている保育園の先生たちが卒園式後の打ち上げで利用してくださったのも非常に印象に残っています。開業当初から「お客様との関係性を大切にしたい」という想いを持って営業してきましたので、身近な方々に選んでいただけるというのは本当にありがたいことです。

居酒屋 輝夜での出会いをきっかけに、“五島の食材”のファンになった方も多いのではないでしょうか。

浦田さん:そうだと嬉しいです。五島といえば新鮮な魚介類のイメージが強いので、最初は刺身を目当てに来店される方が多いんです。でも、メニューを見て「五島牛を食べてみたい」とか「五島美豚って何?」と、海の幸以外の食材にも興味を持っていただくことがよくある。それで美味しいと思ってもらえれば、五島人冥利に尽きますね。

飲食から宿泊事業への展開!ワクワクを力に変えて進む、次なる一歩

今後、居酒屋 輝夜としてチャレンジしたいことがあれば教えてください。

浦田さん:移転からまだ1年も経っていないので、まずはしっかりと当店の基盤を固めていきたいと考えています。その中でのひとつの目標は、居酒屋 輝夜を予約の絶えないお店に育てていくこと。地域にお住まいの方々に、「食べに行くなら、飲みに行くなら、輝夜だね」と真っ先に思い浮かべていただける存在になっていきたいです。

浦田さんとお話ししていると、日々ワクワクしながら働かれている様子が伝わってきます。

浦田さん:居酒屋という業態の特性上、本当に色々な方にご来店いただけるので、毎日たくさんの新しい出会いがあるんですよ。それが日々の営業における一番の楽しみになっています。ひとりでも多くの方に、五島や島原をはじめとする長崎の食材を使った美味しい料理を堪能していただくことが、私の大きなやりがいです。

運営されている「株式会社シャイニンググループ」としての今後の展望はいかがですか?

浦田さん:卸売事業・飲食事業と並行して、新しく宿泊事業の準備を進めているところです。その第一歩として、私の故郷である上五島の有川に、今年(令和8年)中に宿泊施設を開設する予定です。令和4年の創業から数えて5年目となりますが、会社としてもビジネスの幅をもっと広げ、成功を掴んでいけたらと思っています。

会社としても大きな挑戦の年になりそうですね!それでは最後に、読者へ向けて居酒屋 輝夜のPRをお願いします!

浦田さん:少しずつ常連のお客様も増え、「いつもの一杯」や「お気に入りの席」といった光景が増えてきたことをとても嬉しく思っています。私たちが目指すのは、ふらっと立ち寄りたくなるような、居心地のいい居酒屋。当店での時間がお客様にとって楽しいひとときとなるよう、美味しい料理と明るい接客でお待ちしています。

弱冠25歳にして、代表として会社を成長させ続けている浦田さん。そんな彼もプライベートでは2児の父であり、子育てに奮闘する傍ら、長崎県社会人サッカーリーグ1部に所属する島原SCの選手としてピッチを駆け回っています。

「5月に入ってからリーグ戦や九州クラブチームサッカー選手権大会で毎週のように試合が行われたので、すっかり肌が焼けてしまいました(笑)。応援してくれる家族には本当に感謝していますし、しっかり結果を残していきたいです」

試合や練習の後に仲間と話をする時間も楽しみなんですけどね、といたずらっぽく笑う浦田代表。サッカー関係者も時折来店するという「居酒屋 輝夜」とシャイニンググループの今後に、ますます期待が膨らみます。

取材・執筆/Komori Daigo

INFORMATION
居酒屋 輝夜

長崎県諫早市東本町1番14号 中川ビル1階 ( Google MAP

営業時間:

18時~23時(定休:日・月)

TEL: 0957-46-7068

URL:https://isahayakaguya.owst.jp/