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長崎県諫早市東本町
長崎街道の宿場町の歴史を受け継ぎ、商店街として発展してきた諫早市の中心市街地。歴史の面影を残す老舗や文化が今も息づくこのエリアの一角で、五島灘で漁獲された新鮮な魚介類や五島牛を使った料理を堪能できるのが「居酒屋 輝夜」です。
「私が生まれ育った上五島の“輝く食材”を、宵のくちに美味しく提供したいという想いで名付けたんですよ」とほほ笑むのは、代表の浦田大輝さん。カウンターや個室座敷が完備された店内には、ゆったりとしたくつろぎの時間が流れています。
2025年10月に諫早市へ移転リニューアルして以降、幅広い客層が足を運んでいる同店。日常使いから宴会、接待まで多様なシーンで市民に支持されている「オシャレな店内」と「こだわりぬいた素材」の魅力に迫ります。

浦田さん:木のぬくもりを感じる和モダンな空間になるよう、白と木目を基調にしたシンプルなデザインに仕上げました。座席は個室5部屋、オープンカウンター6席、テーブル3席を設置。席数は全部で最大45席ですが、どのお席に座ってもくつろいでいただけるよう、ゆったりとしたスペースを確保しているのが特徴です。
浦田さん:お仕事帰りのおひとり様はもちろん、デートや女子会、ご家族でのお食事など、カジュアルダイニングとしてのご利用も多いですね。また、個室は仕切りを外すことで最大25名様まで入れるため宴会にも最適。一番奥にあるVIPルームは、記念日や接待など、大切な時間を過ごす特別な場所として重宝していただいています。

浦田さん:五島列島で獲れた伊勢海老を新鮮な状態で召し上がっていただけるよう、活魚水槽を活用しています。ぷりぷりとした弾力のある食感と、噛むほどに口いっぱいに広がる濃厚な甘みを楽しめるのが最大の魅力。接待やお祝いの席にはもってこいで、大切な方にも喜ばれること間違いなしの一品です。
浦田さん:そうなんです。五島列島の海水塩を使用した「島らしく島ラスク」やのど越しの良さが人気の五島手延べうどん「有川そだち」、そして当店オリジナルの「明太子」などをラインアップしています。ご自宅でも五島の味を楽しめるお土産としてぜひ手に取っていただければと思います。

浦田さん:一番のこだわりは、私の生まれ故郷である五島列島の食材です。1~2週間に一度は必ず現地へ赴き、自分たちの目でしっかりと見て買い付けています。当店を運営している株式会社シャイニンググループはもともと卸売業からスタートしていますので、独自の取引先や仕入れルートを持っているのが大きな強みなんですよ。
浦田さん:飲食事業を立ち上げる際、「五島の良いものを使った料理を提供したい」と熱意を伝えたところ、現地の皆さんが快く協力してくださることになったんです。五島沖で獲れた新鮮な海の幸や伝統料理である五島うどんはもちろん、島内限定ラベルの貴重な焼酎など、お客様に心から喜んでいただける食材を幅広く見繕っています。

浦田さん:五島牛は五島列島の豊かな自然の中で育てられた高級黒毛和牛です。年間出荷頭数が約400頭程度と少なく、島外へ出回ることがほとんどないため「幻のブランド牛」とも呼ばれているんですよ。当店は現地のお店と直接取引をしているため、この諫早の地でも五島牛を使った上質な料理を提供することができています。
浦田さん:野菜に関しては、地元の青果店と契約を結び、季節ごとに美味しい旬の物を仕入れています。また、雲仙普賢岳の麓で元気に育った鶏が生んだ「雲仙たまご」や旨味の強い地鶏もこだわりのひとつ。厳選した県産食材をふんだんに使った料理をご用意していますので、お酒とともにじっくりと味わっていただければ嬉しいですね。

五島の食材を諫早の人に届けたい――浦田代表の熱い想いは、料理だけにとどまりません。創業昭和33年、上五島の老舗が製造している「五島列島アイス」や、福江島の小さな蒸留所で作られたクラフテッド・ジン「GOTOGIN」なども魅力的なメニューとして並んでいます。
「今年の夏は、以前SNSで話題になった上五島のマルマスさんが販売している夏季限定メニュー『かき氷ソフト』を期間限定で出そうと考えているんですよ」
目を輝かせながら楽しそうに語る浦田さん。故郷・上五島の食材を食べてたくましく育ってきた元気いっぱいの「ばらかもん」だからこそ、その魅力に絶対の自信を持っているようでした。
取材・執筆/Komori Daigo

長崎県諫早市東本町1番14号 中川ビル1階 ( Google MAP )
営業時間:
18時~23時(定休:日・月)
TEL: 0957-46-7068