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2022年に開業した長崎新幹線。その高架と並走する国道207号沿いにあるのがフィットネスジムBURNです。受付カウンターのある新館の扉をくぐると、白と木目を基調としたナチュラルな空間とインストラクターの皆さんの素敵な笑顔がお出迎えしてくれます。
2018年に開業したフィットネスジムBURN。3、40代をコア層に小学生から80代まで幅広い利用者がトレーニングや体づくりに訪れている店舗を任されているのが店長兼インストラクターの濵﨑凌弥さん(25歳)です。「こんにちは!」という元気な挨拶と人懐っこいスマイルが印象的な濵﨑さんに、フィットネスジムBURNの魅力を伺いました。
濵﨑さん:由来は2つあります。1つは「脂肪を燃焼させて理想の体をつくろう」ということ。そして、もう1つは「皆で諫早をアツくしようぜ!」というウチの社長の想いですね。とにかくアツい人で、地域にもたくさん関わっているので「普段の生活から活気があるような街にしたい」という夢が、このBURNという4文字に込められています。
濵﨑さん:ありがとうございます。当店のコンセプトは「楽しさと達成感の共有」。普段からスタッフがお客様へ明るく元気に声をかけ、お客様の要望に沿ってプログラムを組みサポートしていきます。目標を達成できた時には自分のことのように嬉しくて、「よし!」「ナイス!」と喜びを分かち合う瞬間はやりがいを感じますね。
濵﨑さん:実は私も元々は利用者だったんです。仕事終わりに疲れてトレーニングしに来たのに、スタッフさんの声かけで帰るときには気持ちがスッキリして元気になっている。通っているうちに「ここって素敵だな」と思うようになって「働きたいです!」と直訴して今に至るという感じですね。
濵﨑さん:そうですね。最初はワンフロアだけでしたが、今はハードコアな雰囲気の本館とナチュラルな雰囲気の新館と、比較的広い施設となっています。また、同時にプランも拡充し、「マンツーマンコース」以外にもマシンを自由に使用できる「フリージムコース」などを開設。その根底には「諫早でフィットネスといえばBURNだよね」と存在になるんだという強い思いがあります。
濵﨑さん:うちはチャレンジ精神が強くて「あれやってみよう、これやってみよう」という意見がたくさん出るんです。だから半年~1年周期くらいで何か大きく変わるん。九州ではいち早く柔軟用のマシンを導入したり、エクササイズプログラムをスタートさせたり。最近ではプロスポーツ選手も活用しているという「酸素ボックス」を導入しました。
濵﨑さん:もちろんです。利用者の指導をするのに筋肉がなかったりぽっちゃりしていたりしたら説得力がないじゃないですか。「インストラクターはお客様にとっての目標であれ」という方針のもと、スタッフそれぞれが自分のなりたい体を目指して日々トレーニングに励んでいます。
ひとりの利用者として「楽しさと達成感の共有」というコンセプトが生み出す店舗の雰囲気やインストラクターの接客に感銘を受けインストラクターに転身した濵﨑さんの言葉は説得力が充分。屈託のない表情で話す若き店長と話していると、取材している私の心もいつのまにか楽しい気分になっていて、まるで素敵な魔法だなと感じました。
※フィットネスジムBURNはFacebook、Instagramで情報発信なさっています。興味のある方はぜひご覧くださいね。
※取材・執筆/Komori Daigo
長崎県諫早市宇都町18-39 ( Google MAP )
営業時間:
9:00~23:00
TEL: 0957-46-3090