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暮しを楽しむの手帖
雲仙みかどホテル#2 ふたつの食事会場で味わう季節ごとの食べ放題。雲仙みかどホテルの夕食が宿泊客に高く評価されている理由とは

国産和牛の焼肉、旨味たっぷりの蟹、島原半島の採れたて野菜などが食べ放題の雲仙みかどホテル。良い食材を最高の料理でお客様に提供するという取り組みが評価され、2024年7月には「じゃらんアワード2023」にて、『じゃらんOF THE YEAR 2023九州エリア101~300室部門泊まって良かった宿大賞【夕食】』第1位を獲得しました。

「地元はもちろん、全国各地の食材を自分たちでしっかりと見極めることに力を入れています。例えば、国産和牛は東京や松阪、熊本など産地に社長自ら出向いて厳選。人気のカニも味や身の入り具合などかなり細かくチェック。良い食材を仕入れるために生産者の方々とも交流を持つようにしているんですよ」

多くのじゃらんネットユーザーに支持された雲仙みかどホテルのお食事。その評価の中でも特に多くのコメントが寄せられていた“旬の食材を使った料理のおいしさ”と“スタイルの異なる2つの食事会場”について、広報担当の加藤由紀さんにお話を伺いました。

目玉はカニの食べ放題!季節の厳選食材を最高の料理で味わっていただきたい

雲仙みかどホテルの“食”の特徴を教えてください。

加藤さん:当ホテルの目玉は何といってもカニです。柔らかく上品な甘みが特徴のズワイガニ、ずっしりとした重量感で食べ応えのタラバガニ。社長自ら試食を重ねて厳選したカニだけを食べ放題でご提供しているので、お客様には大変喜んでいただいています。

カニの食べ放題だけでも嬉しいのに、さらに国産和牛を使ったメニューも食べ放題なんですよね。

加藤さん:国産和牛は仕入れによって三重の松阪牛や熊本のあか牛など産地が変わりますが、焼き肉を楽しんでいただけるようカルビやタンなど豊富な種類をご用意。国産和牛のジューシーな味わいを堪能していただけます。自慢のローストビーフ寿司にも国産牛を贅沢に使用。口の中にしあわせが広がるおいしさです。

バリエーション豊かなメニューには、地元の旬な食材もたくさん使っていらっしゃいます。

加藤さん:水揚げされる魚種が日本一と言われる長崎県。当ホテルでも長崎近海や五島灘などで育った新鮮な魚介類を仕入れ、人気の海鮮丼や季節に応じた料理をお出ししています。また、島原半島の豊かな土壌で栽培された季節の採れたて野菜も使用し、酢の物やおひたし、マリネ、煮物など多彩なおばんざいメニューをご用意しているんですよ。

豊富なのは料理だけではありません。スイーツやドリンク類もバリエーション豊かなラインナップです。

加藤さん:ケーキ、プリン、ゼリー、フルーツなどスイーツは季節によって変更しています。ドリンクは生ビール、ワイン、ハイボール、レモンサワー、果実酒、ソフトドリンクなどすべて飲み放題でご提供。特にお酒が好きな方には、南島原の酒蔵・吉田屋の銘酒「はね木搾り純米酒」や平戸の山田錦を使用した「福田純米」など長崎ならではの地酒もおすすめですよ。

賑やかなビュッフェダイニングと和モダンな大人のレストラン。選べる2つの食事会場

雲仙みかどホテルのお食事を彩るのが「ビュッフェダイニングせんなぎ」と「食房百福豊穣」という2つの食事会場。それぞれの特徴を紹介していただけますか?

加藤さん:まず「せんなぎ」は銘木をふんだんに取り入れた解放感のあるビュッフェレストラン。前菜からメイン、スイーツまで豪華なメニューが並びます。国産和牛の焼肉、プリプリのカニ、旬の海の幸・山の幸をふんだんに使った料理。ゆとりある空間でお連れ様と一緒にわいわい話しながら賑やかな90分のお食事タイムをお過ごしいただけます。

せんなぎに入ると、お祭りのような雰囲気でなんだかワクワクしちゃいます。多くのお客様がご利用になってもゆったり食事できるのも嬉しいですね。

加藤さん:ライブキッチンではお客様の目の前で仕上げるなど、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいままで召し上がっていただく工夫もしています。また、小さなお子様用の椅子や食器類もご用意。週末や夏休みなどの長期休暇中はキッズメニューのコーナーも設けていますので、特にファミリー層から好評なんですよ。

では、続いて「百福豊穣」はどのような特色があるのでしょうか。

加藤さん:「百福豊穣」はハーフビュッフェスタイルのレストラン。小鉢料理などはビュッフェカウンターから自由に選び、焼肉・蟹・お寿司といったメイン料理はワゴンサービスでテーブルまでお運びします。心地良さを追求した空間とワンランク上の美食。落ち着いた雰囲気でのんびりと食事を楽しみたい年配のご夫婦やカップル、女子グループのお客様から人気の食事会場となっています。

こちらは和モダンな大人の空間、という感じ。1組120分なので食事をゆっくりと味わえるのも魅力ですね。

加藤さん:空間デザインは雲仙市出身のプロダクトデザイナー・城谷耕生さんが担当。世界的家具ブランド「天童木工」の椅子、料理を照らすインポート照明など隅々まで“特別な心地良さ”を演出しています。料理長自慢のおばんざいを盛り付けるのは約400年の歴史を持つ波佐見焼。テーブルに彩りを添える豆皿や小鉢で美味しいひと時をお過ごしください。

じゃらんアワード2023に評価された夕食に目が行きがちな雲仙みかどホテルのお食事ですが、「せんなぎ」を会場にした朝食ビュッフェも◎。地元でとれた太陽卵のたまごかけごはんや焼き立てホクホクの五島列島の干物など、旬の食材を生かした料理が並びます。

また、ランチビュッフェと日帰り入浴が付いている土日限定の「みかど日帰りプラン」も人気。焼肉・島原名物の具雑煮・季節のお惣菜・スイーツといったお食事と温泉に浸かりながら絶景を眺めることができる大浴場の両方を楽しむことができる大満足のプランとなっています。

ちなみに、2025年1月まではタラバ蟹&本ズワイ蟹が食べ放題の1泊2食付きのプランがおすすめ
。12/26~1/5限定の年末年始プランのご予約受付もスタートしていますので、ぜひ、チェックしてみてみくださいね。

そして、最後に耳より情報!2024年秋~2025年冬のレストランフェアが公式サイトにて発表されています。10・11月は北海道グルメが満喫できる「北海道フェア」、2025年1・2月は「長崎ランタン中華フェア」など、季節に応じたメニューを提供。ぜひ、この機会に宿泊なさってみてはいかがでしょうか。

2024年レストランフェア一覧

取材・執筆/Komori Daigo

INFORMATION
雲仙みかどホテル

長崎県南島原市深江町甲5292-2 ( Google MAP

営業時間:

チェックイン15:30~/チェックアウト10:00

TEL: 0957-72-5420

URL:https://www.unzen-mikado.net/