生活に必要不可欠なライフラインの会社での仕事を探していました。その際に九州ガスがライフラインの会社であることに加え、地元の企業でありましたので思い切って入社を志願しました。正直なところ、入社するまでは都市ガスとプロパンガスの違いすら解らないほど無知でした。
一言でいえば、青春を謳歌していました。高校時代はバレー部のマネージャーとして部員が集中できるように裏方に徹していました。ドリンク補充や重い荷物を運ぶなど、部員が練習や試合に集中できるようにサポートしていた経験が、いまの仕事で心がけている『周りをみる』に活かされているような気がします。今となっては、もう少し勉強の方も同じくらいの熱量で励んでいればよかったと思います。
今でも恥ずかしいエピソードなのですが、初めて携わった秋のガス祭りの展示会で意気込み過ぎと、極度の緊張でいつの間にか倒れていたことです。たまたまお客様として居合わせた看護師さんによる初期対応と、九州ガスの従業員の方々の介抱のお陰で、イベント会場に救急車を呼ぶことなく回復することが出来たことです。それからも、色々な展示会があっていますが戦力外通告を受け続けています。